ZAIKOによる有料ライブ配信機能が話題沸騰!ceroによるライブ配信は大成功を収め、今週以降もライブ配信イベントが続々スタート!新たに導入した新機能も!!

多言語対応のホワイトレーベル電子チケット販売プラットフォーム「ZAIKO」が、アーカイブ期間やコメントの有無、投げ銭システムまで主催者による自由な設定を可能にした有料での「電子チケット制ライブ配信」サービス提供を開始し、大きな反響を呼んでいます。 ■ceroの電子チケット制ライブ配信が大きな話題に 3月13日


多言語対応のホワイトレーベル電子チケット販売プラットフォーム「ZAIKO」が、アーカイブ期間やコメントの有無、投げ銭システムまで主催者による自由な設定を可能にした有料での「電子チケット制ライブ配信」サービス提供を開始し、大きな反響を呼んでいます。

1_3tfl23rjvetbr5osu5si5.jpg

■ceroの電子チケット制ライブ配信が大きな話題に

3月13日に配信されたceroによる電子チケット制配信ライブ「Contemporary http Cruise」は、開催2日前の告知にもかかわらず、予想を遥かに上回る視聴数を記録し、大成功を収めました。
また、ライブ配信の告知直後から、Twitter上では瞬く間に多くの反響が起こった。ユーザーからのコメントは有料配信に対してポジティブなコメントが大半を占め、さらにイベントの自粛や無料でのライブ配信に対して疑問を感じている旨のコメントも多く見られた。これまで無料が当たり前だったライブ配信を”イベント化”しチケットを有料で販売したことは、今後のエンタメ業界におけるライブイベントの新たな可能性を感じさせるものとなりました。
今回ceroが開催したZAIKOのライブ配信は、業界では初となる有料での電子チケットによるライブ配信であり、ceroのファンだけでなく一般のユーザーや音楽・エンタメ業界、さらにはIT・テック業界からも多くの注目を集めております。


■カクバリズム担当 仲原様によるコメント

「音楽業界だけでなく、エンタメ業界全体が直面している危機に、少しでも対抗できるようにと手探りで実施した「有料配信ライブ」ですが、我々が想像していたよりもはるかに大きな反響をいただけました。準備期間が1週間もないなか、ZAIKOさんの柔軟な対応によって、チケット販売〜配信〜アーカイブ公開までストレスなくスムーズに行えましたが、我々の配信時には無かったサービスもどんどん導入され、今後さらにイベンター、アーティスト目線の機能が増えていくことが容易に想像できます。コメントの有無、アーカイブの有無、期間設定など、細かいところまでが主催者の意図で決められる点も素晴らしく、イベントの形に応じて配信も対応できる印象です。また、もしこの状況が落ち着いたあとでも、ソールドアウトした公演に配信チケットを追加で売れば、キャパシティは無限に広がりますし、出歩くことが不自由な方や、お子さんがいてライブに行けない方にも、配信チケットという選択肢があれば、どんな方でもライブを体感できるのだと思うと、とても素敵なことだと思います。配信だけでなく、そもそもZAIKOさんはチケット販売サービスですので、今までメール予約で受け付けていたような小規模ライブから、ホールクラスのツアーまで、自分たちの手で、国内外問わず幅広いお客様にチケットを販売できるのは魅力的だと感じています。」


■応援投げ銭システムと開発が進む新たな機能

ZAIKOは新たにライブ配信中 / 配信後の応援投げ銭システムを導入し、これによりオーディエンスはより自由な投げ銭システムの利用が可能となり、主催者側は、投げ銭のタイミングからオーディエンスの動向を分析することができるようになりました。

さらに現在チャット機能やその他の新機能の開発も進めており、これらによりライブ配信を通してオーディエンスへの理解をさらに深めることが可能となります。


■5Gの導入により更なる加速が予測されるライブ配信イベントの可能性

2020年に導入が予定されている「5G」による通信速度のさらなる発展により、ユーザーはライブ配信においてもよりリッチなライブコンテンツと、イベント会場とオンラインとの間で生まれるインタラクティブな視聴体験を得ることが可能となり、それによりライブ配信への価値が高まっていくことが予想されます。

それに伴い、これまでイベント会場にいる人だけが感じることができたクローズドな体験が、5Gの普及によりオンラインでのライブ配信でしか味わえないような、新たな体験価値を生み出すことができ、主催者側としてもイベントによる収益の複線化など、次の時代に向けた新たな選択肢となることが期待されています。


■今後開催予定の電子チケット制ライブ配信イベント

・bohemianvoodoo【“MOMENTS” TOUR TOKYO FINAL】
 3月20日(金) 21:00〜 @品川インターシティホール
  https://playwright.zaiko.io/_item/325046

・生々配信!これが柳家睦とラットボーンズだ!
 3月20日(金) 18:00〜 @渋谷LOFT HEAVEN
  https://loft-prj.zaiko.io/_item/325068

・くろくも 2ndメジャーアルバムリリース公演 【bloom】
 3月22日(日) 18:30〜19:30
  https://krkm-bloom.zaiko.io/_item/325004

・SOME KINDA ANGEL #2 【bloom】
 3月22日(日) 12:00〜15:00 @下北沢Three
  https://usefulfictionrecords.zaiko.io/_item/325044

・松下マサナオ Solo Performance 【月は無人】
 3月25日(水) 20:00〜22:00 @青山月見ル君想フ
  https://moonromantic.zaiko.io/e/mm-solo

・「TONE BASS talking to YUKI 」Release Live【Binaural LIVE! vol.4】
 3月29日(日) 19:00〜19:30 @ LURU HALL
  https://luruhall.zaiko.io/_item/324942

・LAID BACK OCEAN 無観客生配信ツアー【GOD SAVE THE LIVE HOUSE】 
 4月7日(火) 21:00〜 @大分 club SPOT
 4月8日(水) 21:00〜 @兵庫 尼崎Scope
 4月11日(土) 20:00〜 @新潟 上越Earth
  https://laidbackocean.zaiko.io/_item/325051


■「ライブ配信 電子チケット」と新サービス開発の背景

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて日本政府が発表した「イベント自粛要請」を受けてのイベント中止により、主催者側が被る損害に対しての国からの補償はないとの明言があり、さらに興行中止保険などの補償も対象外になると言われた中、主催者側の負担を少しでも軽減するため、無料ではなく有料でのライブ配信を可能にするシステムの開発が期待されてきました。

そんな中「ZAIKO」は新機能の開発を進め、通常のイベントチケットの他に「ライブ配信 電子チケット」というオプションを設けることで、イベント参加を自粛するユーザーもオンライン上でイベントに参加することを可能にしました。

これによりイベントの開催を中止することなく、ユーザーに対してオンライン・オフラインでのイベント参加の選択肢を与えることで、イベント事業者が被る新型コロナウイルスによる損害を最小限に抑えることができます。
 

Similar posts

Get notified on new marketing insights

Be the first to know about new B2B SaaS Marketing insights to build or refine your marketing function with the tools and knowledge of today’s industry.