作成者: Zaiko|Apr 26, 2020 3:00:00 PM
多言語対応のホワイトレーベル電子チケット販売プラットフォーム「ZAIKO」が提供する有料ライブ配信機能に、主催者がセルフでライブ配信とチケット販売することを可能にした新ツール『ZAIKOストリーミング』がスタート!!
■『ZAIKOストリーミング』機能
3月13日に開催されたceroによる電子チケット制配信ライブ「Contemporary http Cruise」を皮切りに、すでに100件近くの有料ライブ配信イベントを行う電子チケットプラットフォーム「ZAIKO」が新機能『ZAIKOストリーミング』の提供を開始しました。
従来のサービスではZAIKOでライブ配信イベントを開催するにあたり、ZAIKO上でのアカウント登録や、イベントやチケットの設定を個別で行う必要がありましたが、『ZAIKOストリーミング』機能により、イベント主催者が特設ページのフォームよりイベントの必要情報を記入し申請、承認されたイベントが予定した時刻にライブ配信をセルフでスタートすることが可能となりました。
これによりイベント主催者は、より自由にライブ配信イベントを行うことができるようになり、通常発生する初期費用もかからないので、手軽にライブ配信イベントを開催することができます。従来のライブ配信でも利用可能なSTICKITS(投げ銭)機能も利用いただけます。
■ZAIKOの電子チケット制ライブ配信機能の開発背景
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて日本政府が発表した「イベント自粛要請」を受けてのイベント中止により、主催者側が被る損害に対しての国からの明確な補償が見られず、さらに興行中止保険などの補償も対象外になる中、主催者側の負担を少しでも軽減するため、無料ではなく有料でのライブ配信を可能にするシステムの開発が期待されてきました。
そんな中「ZAIKO」は新機能の開発を進め、電子チケット制の有料ライブ配信機能をローンチ。これによりイベント主催者はオンラインでコンテンツ配信による収益を得ることができ、さらにSTICKITS(投げ銭)やコメント機能を通じてオーディエンスからの支援や新たなコミュニケーションを生み出すことができるようになりました。
音楽業界だけでなく、お笑いやスポーツ、旅行、アートに至るまで、様々な業界から注目されるサービスとして日々配信が行われております。
■ライブイベントの今後の可能性とZAIKOの機能
現在、感染拡大が進むコロナウイルスによりイベントの中止が世界中で起こる中、「ZAIKO」の開発した電子チケット制のライブ配信機能によって、有料でのライブ配信で収益をあげることが可能となり注目を集めておりますが、コロナ収束後の世の中においても5Gの普及によるライブ配信の需要が急速に進むことが予想され、ライブイベントにおけるオンライン/オフラインでの収益の複線化など多くの可能性を秘めています。
ZAIKOの提供するサービスは、購入者のデータ分析・顧客管理に長け、イベント主催者が自由にチケットを発券・販売、かつ複数通貨決済可能な多言語電子チケット&データプラットフォームであり、ZAIKOはこれからの世の中に必要不可欠な存在であり続けるべく、日々新サービスの開発を進めてまいります。