2019年まだ日本で馴染みの薄かった電子チケットのスタートアップ企業として誕生したZAIKO。
誰でも自由にチケットを発券・販売・管理・分析までできるホワイトレーベル型プラットフォームとして注目を浴びましたが、新型コロナウイルスの影響によるオンライン需要の拡大で、現在では動画配信からグッズ販売、サブスクリプションまで、さまざまなサービスを提供しています。
これら新機能の数々はユーザーの皆様からのご要望や時代のニーズにあったサービスを提供すべく、ZAIKOの社内エンジニアたちが日々開発に取り組んでいる成果です。
今回はそんなZAIKOが提供しているサービスの数々を分かりやすく、まとめてご紹介いたします!
誰でも自分のチケットを販売できる電子チケットプラットフォーム「ZAIKO」。
「ZAIKO」では主催者やアーティストが自分だけのチケット販売ページを持つことができ、主催者のニーズに合わせた多彩な設定が可能なホワイトレーベル型のプラットフォームです。自社のブランディングを保ちながら完全にオリジナルのチケットとして販売ができます。
6か国の多言語(日本語・英語・スペイン語・簡体中文・繁体中文・韓国語)対応で、支払いは海外発行クレジットカードはもちろん、PaypalやWechat payなどでもOK!管理画面からチケット購入者の属性・統計データをリアルタイムに確認が可能。これまでイベント主催者が知ることの難しかった購入者データを提供します。
さらに自社開発の動画プレイヤー「ZAIKO LIVE」を活用すれば、チケットの発券から販売、動画配信までをすべて一元管理できます。「ZAIKO LIVE」は「ZAIKO」プラットフォームで配信するために特別設計されており、数百万の視聴にも耐えられる配信基盤を構築。
音質や映像のクオリティもこれまでと同様に最高レベルの水準をキープしたまま、ライブ配信だけでなく、ビデオオンデマンドのサービスとしてもご活用いただけます。
最近ではリアルイベントとオンラインイベント(動画配信)を組み合わせることで、会場キャパシティの何倍もの人たちに世界中から参加いただけるハイブリッド型が成功の鍵となっています。
https://zaiko.io/livestreaming
https://zaiko.io/press/25/press-release-zaiko-live
※「ZAIKO LIVE」は自社開発の動画プレイヤー名称です。「ZAIKO」をご利用いただくことで「ZAIKO LIVE」もご活用いただけます。
日本のアーティストやイベント主催者が海外ファンに対してプロモーションをすることができる「ZAIKO」の新たなマーケティングツール「ZAIKOボーダーレス」。
韓国、香港、台湾、シンガポール、フィリピンの現地マーケティングパートナーと協業することによって、ただ海外に向けてチケットを販売するだけでなく、イベントに関する情報をそれぞれの国に向けてローカライズし発信、集客することが可能となりました。
海外のマーケティングパートナーには台湾の「The New Lens」やシンガポール/フィリピンの「bandwagon」、「Japan Concert Tickets」、「JaME-World」などのグローバルメディアから、香港の「Ticketflap」や「Clockenflap」などのチケット会社まで各地域に渡り、今後は各国における主催イベント/アーティストの知名度などを分析し、それぞれの国にあったプロモーションを展開すべく、より確度の高いプロモーションを提供するためのマーケティングパートナーとの連携を目指しています。
https://zaiko.io/press/39/zaiko-borderless
アーティストやイベント事業者の二次収益にも繋がるサブスクリプション型プレミアム会員サービス「ZAIKO アンコール」。
※2021年5月14日に「ZAIKO プレミアム」にリニューアルしました。詳しくはコチラをご覧ください。
「ZAIKO アンコール」は、月額600円(税込)を支払いアンコール会員になることで、チケット購入したイベントのアーカイブ期間が延長されたり(※チケット購入したイベントがZAIKOアンコールプロフィールパートナーの許諾したコンテンツに限ります)、アーカイブされたライブコンテンツを通常よりも高音質・高画質で視聴する事ができます。
また、ZAIKO内で過去に配信されたライブコンテンツをいつでも視聴するできる「ZAIKO アンコールシアター」にアクセスでき、ライブならではの“ゾクゾクする”熱狂や興奮を何度でも味わうことができます。
アーティストやイベント事業者は、「ZAIKO アンコール」を利用することで、ライブ配信後もファンと繋がる機会を創ることができ、コロナによるライブ収益の減少など、ライブ・エンターテイメント業界にとって厳しい状況が続く中、DVDなどのパッケージ化をせずとも、配信したコンテンツを利用した二次的な収益機会を多角的に創ることが可能になります。
https://zaiko.io/press/38/zaiko-encore2020
アーティスト/イベント主催者が、独自のサブスクリプション型のデジタルプラットフォームを運営ことができる新サービス「ZAIKO LABO」。
「ZAIKO LABO」を利用すると、自分だけのデジタルプラットフォームを持つことができ、ファンに向けて映像を中心とした様々なコンテンツを直接届けることができます。
サブスクリプションの料金設定や配信するコンテンツは、自身で自由に設定でき、過去のライブ映像や舞台裏など今まで二次収益化がかなわなかったオリジナル映像コンテンツのマネタイズが可能になり、 アーティスト/イベント主催者による直接的なファンマーケティングが行えます。
https://zaiko.io/press/53/zaiko-labo-2021-feb
※「ZAIKO アンコール」は配信済みの動画作品(単体)を「ZAIKO」内のサブスクで繰り返し視聴いただくサービスです。「ZAIKO LABO」は主催者様だけのサブスクページを運営できるサービスです。
「ZAIKO ZERO」は、通常の電子チケットプラットフォームサービス「ZAIKO」よりも、素早く・簡単・無料でライブ配信チケットの販売が可能になるサービスです。
通常はライブ配信イベントを開催するにあたり、ZAIKO上でのアカウント開設や、個別でイベントやチケット情報の設定が必要ですが、「ZAIKO ZERO」では“ゼロ”から簡単にチケット販売・ライブ配信を開催することが可能。
特設ページに設置されたフォームより配信イベントのチケット情報を入力するだけで、自動的にチケットが販売開始される仕組みとなっています。またZAIKOの投げ銭機能「STICKITS(スティッキッツ)」もご利用いただくことができます。
また「ZAIKO ZERO」では初期費用、ランニングコスト、チケット販売手数料など全てが無料なので、リスク”ゼロ”で配信イベントが行えます。
「ZAIKO ZERO」はいくつかの機能制限がありますが、「ZAIKO」よりもお手軽に動画配信イベントを実施したい方にオススメです!
https://streaming.zaiko.io/business/landing_page
https://zaiko.io/press/40/zaikozero-stickits
コロナ禍の中で、デジタルイベントの実施を検討しているアーティストや事業者をサポートするために、イベント実施の初期費用を “リスクなし”で「ZAIKO」が一部負担をする新たな支援プロジェクト「ZAIKO Seed」。
「ZAIKO Seed」は「ZAIKO」で開催予定ののイベントチケットの一定枚数を事前に一括購入し、購入代金をイベント開催前に主催者にお支払いする新たなサービスです。主催者は、「ZAIKO」がお支払いをするイベントチケットの購入代金を、ライブの実施にかかる初期費用に充てることで、負担を抑えることができ、今まで以上にライブ配信によるイベント開催をしやすくなります。
本プロジェクトを通じてアーティストやイベント事業者を応援し、ライブ・エンターテイメント業界の更なる盛り上がりに貢献したいと考えています。
https://zaiko.io/press/35/zaiko-seed
https://zaiko.io/press/46/zaiko-seed2
※現在はプロジェクト募集をしておりません。次回をお楽しみに!
以上、10分でわかるZAIKOの多機能なサービ紹介でした。